Wednesday, December 27, 2006

やっぱすんげえな、こりゃ!

JBが、天に召されてから、もう3日?
あちこちで彼の話題を目にする。
俺もYoutubeなんかで、JBのライヴ映像をあらためて見た。

やっぱ、すんげえや!

この一語に尽きる。

この研ぎ澄まされたバンドサウンドを創りあげたJBは、只者ではない。
(言うまでも無いのだが)特に、ヴォーカルに代表される全楽器のシャープなアンサンブル。
尚且つ、これぞファンクの真髄と呼べる、底辺に蠢く、のた打ち回りウネリまくるグルーヴ。
全てが、鞭の如く、スナップの効きまくったスピードのアタック。
それにしても歌が凄い!声にシビレル!

こんなにクールでホットなファンクサウンドをコントロールしつつ、声で絶えずエネルギーを添加しつつ、そして怒涛の「ブリッジ」なもんだから、もう・・・

そして思うのは、やはりDNAなんだろうなあ・・と。
下半身のバネが、俺等と違いすぎるもんね。
彼等の下半身グルーヴにリスペクトしつつ、俺等は、俺等なりの下半身のバネの使い方があるはずだ。
そのヒントのイメージが、ある。
そいつの摘出が、俺の仕事なのかもしれない。

Monday, December 25, 2006

GOOD-BY JB

ジェイムス・ブラウンが逝ってしまった。
人呼んで「ゴッドファーザー・オブ・ファンク」
正しく彼が居なかったら・・と考えても、考えつかないほど、影響力を持っていた。
ブルーズが持ち合わせていた狂おしいほどの「グルーヴ」を更に先鋭化したのが、ある意味「ファンク」といっていいだろうか。
ここまで書いて、多くを語ることに意味が無いように思う。
他の誰かが、いろんな形で彼の功績を賞賛するだろう。
ただ一言、俺が言えることは・・・

またしても体験出来なかった・・という、とんでもない自責の念だけだ。

合掌。

Sunday, December 24, 2006

感じ方・考え方・・・

世の中と申しましょうか?いろんな人がいて、いろんな考え方をしている。
 
以前から、よく拝見しているブログがあるのだが、このブログの書いている人・・女性なのだが、けっこう俺の考え方のつぼにはまって、うなずける事多しで気持ちいい。
だが、最近の文章に「オトコなんていなくなってしまえばいい・・」?みたいなことが書いてあった。

当方、男であるからして、気にならない訳が無い。

ま、文章の意としては、「男という好戦的な種類がいる為に平和にならないので、それならば女だけでいい・・」ということらしい。

確かに、いくら男女平等とは言われても、基本的に「男社会」であり(そうらしい)、政治とか国家間の事などを見てみると、男社会であるが故にで、「何でそうなんだ?」みたいな感じがあるもんね。

しかし、かといって「女は争わない種なのか?」というと、解らないが(覗いた事が無いので本当に解らないが)そうじゃあないと思う・・。
つまり、おんなばっかりだと、その世界って、けっこう凄いもんがあるでしょ?
ドロドロっつーか、そんな感じ。
でも、このドロドロ感、実は男も相当持っている。
「女が腐ったような奴」なんて、女性にとっては、やたら失礼極まりない言い方があるように、男の「ネチっこい陰湿さ」は、とてもじゃないが嫌なもんだ。敬遠というか、ピッチャー交代どころか、直ちに試合放棄ってなもんだ。
しかし、そんな奴に付き合わなければならない状況だとしたら、相当にストレス高いよな。

かつて、「バカの壁」の筆者であられる養老さんが、男女の脳の比較について、こうわかり易く説明されていた。
それは、男の脳は、右脳・左脳が、ハッキリと分かれている・・つまり感情と論理というものが分けて認識するのに対して、女性の脳は、感情と論理が、イッショコタ・・であるから、論戦ともなれば、男は女にかなうわけが無いので、男は負けるだけだから、止めなさい!・・と。

なあるほど・・と、思った諸兄は、相当いらっしゃるに違いない。
当然俺も「なあるほど!」と思う一人でもある。
ま、感情と論理がいっしょこたでも、理解というか、こちらがうなずけるものであるならば、何の問題も無い。
ただ、「何で、こう言っててコウナルノ??あんた、さっきこう言ってたのにあれは何?」
とか、「どうしてこういう事言うの?それも今!全然関係無いのに!」という思いをしたこと、あるよなぁ。
また、「アアイエバコウイウ」ですか???
うーーん・・・これは、男女の差というものなのか?解らない・・というのは、男でもそういう奴、いるからなあ・・・

男女の観点というものの違いは、確かにあるような気がするが、要は、男だろうが女だろうが、通じない相手というものが「いる」ということ。
そういう人に直面するときには、総じて「まー、いろんな人がいるよねぇ。」で、まとめるしかないもんね。

で俺は、大体シツコイホウダと自分で思っている。
自分で思っているぐらいだから、実は相当にしつこくて、周囲にいる人に迷惑かけているのかしらん。
多分ねえぇ。
ただ言い訳するならば、その人の観点と自分の観点の共通項がどこだ?とすると、しつこくなってしまうのだろう。共通項があるのか・ないのか?
これは、一言でもわかる場合もあるが、そんなには解らないもんなあ。
2Vなのか?まーあ、ニブイっすね、俺は!
しかし訳ワカラン奴ではなく、訳解りやすいほうだとも思う。ま、自己弁護は、ほどほどにします。

議論になるか・ならないか?ということが、けっこうあるね。
「俺は何々・・」で、結局そいつの自慢話だけとか、細かいディテールに拘ってそこに、はまり過ぎていて、よく解んない方法で「これが解決策?」とか、全然関係無い方向に激高とか・・・

つまり、「そのこと=主題」の共有が出来るか・出来ないか?なんだよな。
そのことについて、各個人の観点・感度が問われる。
それが薄いとか軽いと、どうでもいいことを言っちゃうだけになったりする。
俺も自分で「ああぁ、今たいした事いってねえなあー。ダッセエ!」って思う事あるね。
気をつけたいところだね。

かつて女の人達の会話にて思ったのは、その話題のすっ飛びかたね。
「なんでそこいくの?」と俺は思うのだが、そんな事まるで関係なく、どんどん話は変わって行き続けて、結局何だったのかわからないというか、解らないってぇのが、馬鹿らしい感じがしたことがある。
あれは、本当にナゾなんだよなぁー。

Thursday, December 21, 2006

己の欲との戦いっったって・・

自分の欲望とどう戦うか?って突きつけられても・・・そんな・・・

ですねー。
かくいうワタクシ目も己の欲には、もーホントに弱い・・・

あれ買いたい・これ欲しい・・などなど。
書けば枚挙の隙間も無い。。。ってやつですか?
飽くなき物欲の世界・・・
ギター欲しい・アンプ欲しい・コンピーター欲しい・スタジオ欲しい・仕事欲しい・・・・などなど。

ある最近ハヤリ?のチョイ悪系???の雑誌にて、広告で見ただけだが、こうあった。
「ランボもったらどうよ?!」
うーーん。
ただ広告見ただけだから、ワカラナイが。
ランボって「ランボルギーニ」っすか???

フェラーリよりランボルギーニが好き!
なんといっても「ミウラ」がスキ!!
だって、かっこいいんだもん!!
あのボディラインが、とってもセクシー・・・・
所謂「高嶺の花」って奴ですかぁ!
いいですねー・・・・

ねー・・・あんな車の維持費とか考えちゃうと、(それ以前にも)持てないどころじゃないっすねー。
せめてポルシェカレラ4・・あのなあぁ!
アルシオーネSVX・・・無理だって・・・
ハイエース4WDディーゼル・・・それにしたって。
サンバー4WD・・・先立つものが・・・

沈黙は、キン・キン・・・の・・・

たまやぁ~!っとやけくそになるしかない!

ああぁ、(欲しい×10万)=ワタクシの無いものねだり。。っとまあ、そんなもんです。。。

際限無き物欲の嵐をどう乗り越えるか?
「金があったら!!!」なんですねぇ。
そのへんは、全く持って皆様と同じっつーか、そんなもんですよって。

食欲ったって、考えてみれば、あの入院時に「美味いラーメンとカレーが・・」なんて本気で思ってた。
このへんは、まったくリーズナブルっつーか・・・
実は、あまり高い値段のものって興味が無いのだなあ。
「ウン万円のなんとかでーっす!」とか、よくグルメ番組ですか?に出てくるものは、へーぇ・・てなもんで、興味なイッス。
それよりかは、「たった2千円で、もーうおなかいっぱい酔っ払い!」とかのほうが、おおぅ!とかおもっちまうだにぃ。
いろんなところに行って、そこの現地にしかない普通のものをいただけるなんざぁ、あーた!そっちのほうが贅沢だ!とおもうことしきり。
世界中の安くって(これが肝)うまいもんを現地にいって頂くなんざぁ、いいっすなああああぁ。
あの中田君なんて、そんなことやってんだろうになあ。
うまやらしー・・・

え?あと、肝心な事があるだろって?
下半身っすかぁ?

うーん、これはねえ・・もう、打ち止めかもねええ。
なんせ、トシだから???

でも、何故にアレがゲロッパじゃない、ゴリッパな人は、もーうこのインロウじゃなくてインノウが目に入らんかぃ!みたいなノリで、前も隠さずに肩で・・いや、イチモツで風切っているんでしょうねえ?イン銭湯。

それも大変にうらやましい・・つうかこっちがやましい気持ちになる??じゃなくて、恥ずかしいっす。
こんな標準サイズのゲで・・みたいな。

こんなことを思うがままに書いていたら、やっぱし俺って「大したことねえなあー・・」どころじゃあない、小粒も小粒なんだなあ。。。と、反省っつうか。

だめだぁこりゃ!

Wednesday, December 20, 2006

燃料リサイクル

どうしようもない「欲」の面の皮が突っ張っちゃってるボクチン達は、ホンとに、これから先も生き続けていけるのでしょーか?

「もーおいらが目の黒いうちだけでイイに決まってんじゃん!」とか「他の奴なんて関係無い!そいつら全部どーなったっていい!」とかする、お金持ち&権力保持者&会社の社長&政府&政府の金玉握ってる奴等・・・は、人類(なーんちゃって!)のことなんか、何も考えてねえよなあ。

先日の「バイオマス発電」にて気がついたことは、「なーんだ!これは燃料リサイクルってことだぁな」ということだ。
どこかのアホ丸出しのこのクニは、「核燃料リサイクル」とかいって、プルトニウムをMOX燃料にして原発にぶち込む(これは「もんじゅ」などが技術的に不可能なことで頓挫しているからの代替策)ことにしているらしいが、こんなことやってんから「リサイクル」じゃあなくて、最悪な使用済み核燃料の核のゴミやら老朽化した原発=核廃棄物増大・・どうしよう?・・とかになるのだよ。
これね、核燃料リサイクルじゃなくて、核廃棄物増大ねずみ講なんだから!

先だっての「バイオマス発電」の元は、牛の排泄物。
ドイツの人口千人に満たない農村だからこそ出来ることでもあるのだろう。

つまり、マスでの電力供給ばかり考えているから、デカイ発電能力のブツが必要!っと言っているだけで、その実は、「利権の独占化が目的」な訳だ。
その利益の最終到達地が、世界の元凶なのだ。

それこそミニマムな発想でもって、地域ごとに小さな発電所を設けて供給したらいいじゃん!に、何故にならんかな!
地域で必ず発生する「生ゴミ」やら「し尿」やらから、メタンガスを発生させて発電すればいいのだ。
ゴミ燃やす焼却炉から熱を利用して蒸気タービンぶん回して発電するとか出来るじゃん!
そうすればバカ長い送電線での電力ロスなどしなくて済むし、更に画期的な蓄電池等を併用すれば、なんかいい方向へ進むと思うじゃん!

肝心な事は、ドイツの農村でのバイオマス発電は、「電力の完全自給が可能」というポイントだ。

やれば出来るのだ。

そして同時に「食料の完全自給」をしなければならない。

絶対に危険な、そして技術的にも「不可能」且つ長い時間での視点から結果、圧倒的に経済性からも何からも「高リスク」?否!そんなもんどころではない、手を出してはいけない名ばかりの「核燃料リサイクル」から、撤退しなければならない。
何故ならば、後世にとんでもない「汚物」を残すからだ。
その「汚物」の維持管理だけでも、とんでもないエネルギーを消費してしまうからだ。
何万年も!

そんな所詮バカな人間が扱える代物ではない「原子力」から、即効撤退して、今の技術で充分に対応出来るバイオマス発電などに移行しなければならない。
メタンハイドレートなどをいじる必要も無いのだ。

そうしたら産業が・・・?

だから、いってんじゃんか。

生き延びる為に最低限必要なもの以外は、排除していくこと。
言い換えれば、生き延びる為だけに全勢力をかたむけることが、必要なのだ。

「食料とエネルギーの完全自給」が、条件なのだ。

この地球と共に生き残る「欲望」を取るか?

それとも私利私欲に終わるのか?

それが、もっとも現実に我々一人一人に問われていることなのだ。

それには、恐怖・暴力を手段とする圧制ではダメだ。

シュウキョウ・何々主義など、もってのほかだ。

美しいニポン・・ではない!「美しい地球」を望め!

俺達一人一人の「心」が、試されている。

Tuesday, December 19, 2006

ノロ・・か?

ノロ君か?
いや、まだ吐きまくりは無い。
だが、胃炎が完治したとは、イエン。
駄洒落にもならないもんでこんなもんは、マクラとはイエン・・・って、しつこい。

しつこいのは、昔から・・昔って?20万年前ぐらいだったら、俺は恐竜か?みたいですが。
こういう状態のときは、実は煮詰まっている時が多い。
なんて、自己分析などしつつ、わかったから早く本題?に行けっつーの!

昨日だったか、テレヴィのニュースにて、ドイツのある小さな農村にて、世界で始めての「バイオマス自家発電」が、稼動した・・・とやっていた。

さすがドイツ!と言わず、なにがどいつんだ。おらんだ。。。などと、古臭いこといっていてはいけまっしぇん。
その村のエネルギー担当のオジサン曰く、「原子力発電に反対だ。」とはっきり意見を言っていた。

この違いは、何なのだろう?
今現在このニポンでは、発電用の商業原子炉は55基稼動している。
ちなみにドイツは、記憶が定かではないが、10基以下だったはずだ。(それも4か5基だったか?)

以前にも、飽きるほど「ダメだ!あんなものは!何故なら・・」と言って来たから、その薀蓄と呼べない自分の他愛も無い知識をひけらかす事はしない。
しかし、この「民度の」段違い平行棒の違いは、なんだろうね???

このバイオマス発電とやらは、その実は「牛さんのウンコ」なのだ。
その「ウンコ」からメタンガスを発生させて、それでタービンを回して発電するという!
人口千人にも満たない村が、世界に先駆けて「電力を自給」してしまった。

余った電気は、電力会社に「売る」という。
要点は、電力の完全自給だ。おそらくは、家庭用のみであろう。
だがこれが、すぐに実現してしまうのだ。
これに続かないでどうするのだ!

牛さんのウンコ・・・どこかのクニでは、乾かして家を作る材料だったり、燃やす燃料だったりのはずだ。

つまり、そこには「循環システム」が、昔から存在していたのだ。

あああぁ!昔の人の知恵とは、な・な・なんと素晴らしいものだったのか!

この「バイオマスナントカ」・・・いろんな方面というか、石油に代わる代替エネルギーの先鋒として、急速に研究されてきているらしい。
というか、遅い!!ってんだよー。
まだ、インフラどうので、メジャーが供給するとかしないとか?

メジャーなんかに任せては、ダメだ!
奴等に金を流さないようにしなければ、ならない。

だから、「完全自給」は、必須なのだ。

あまり多くの報道はされてないが(いつもの通りだが)、北極圏の氷が無くなるまで、あと30年という!結果があるそうだ。

あと30年???

北極圏の氷だけで済む話・・ではないだろう。絶対に。

南極は、どうだ?

つまり、これが意味するところは、「地球規模の気候の大変動の可能性」なのだ。
いまでこそ「異常気象」と騒いでいるが、こんなものでは済まされないであろう。
下手をすると、「人類・生命体の生存が出来るか出来ないか?」の話になりかねない。
いたずらに、滅亡どうの・・と騒ぎ立てようとは思わない。絶対に思わない。
しかし、実はこの「地球温暖化」という問題が、急務のことであるとするならば、どうしなければならないだろうか?
その日まで、欲望の限りをしまくるのか?

これは、「己にもある欲望との最終戦争」であると思う。
もはや、資本主義だあ共産だあ、宗教だあなんだかんだ言ってられなくなるのではないか?
そんな悠長なことを言っていられなくなるのではなかろうか!

生産効率?否!利益追求による今までのやり方は、もう限界なのだ。
その方法のままで、この事態を乗り越える事は不可能と考える。
それはそうだろう!金を持つものだけが、優先されているからだ。
貧困層は、切り捨てられるからだ。
自分はそうではない?はたしてそうか?世界の金持ちなんて、桁違いだぜ。
そいつらだけ、月にでも逃げるのか??
そんなロケットの数あるのか?
では、どうすれば?

極論をあえて言えば、「貨幣制度」からの離脱しかない。
捨てるのだ。
その価値観を捨てなければ、この事態は、世界共通として動けないであろう。
つまり、この事態そのものは、「それ」が招いたものに他ならず、だからこそ世界のGDPの40%!をごくわずかな人間が独占するのだから。

金儲けは、悪い事ではない!という風潮?常識?・・・実は、とんでもないことなのだ。

つまりは、貨幣制度を巧妙に利用した奴隷制度なのだ。

強欲な「欲」というもの・・・
その化け物が、経済と軍事力で、支配する。
この構図は、有史前から何も変わってはいない。
だから、人類は進歩していないのだ。

間に合うだろうか・・・

はたまた、ついに俺は、いっちゃったのか?

そうかもしれない・・・

Wednesday, December 13, 2006

それは胃炎・・・

そう、胃炎です。例によって・・・
恒例行事のような、たぶんストレス性の胃炎?かもしれない。

でも、これは言えるだろう!
イシハラさん・・・あ、都知事の方の奴ね。こいつの四男の絵描きの事は、この四男の実力云々は、それこそ芸術??方面だからアイマイなもので、つまりそれを評価したのが、単なる要職についている「親父」で、その「親父?もといクソ親父」が、こいつに口きいてやったと。イコールこういうのを世の中では、「職権乱用」そして「えこひいき」と言いますな。
そのものじゃん!

で、なんで海外出張で、ガラパゴスなんだよ!!
すげえバカンスでやんの!
トチジって、そんなにオイシイもんなんだ・・・
そりゃあ、命賭けて?オイシサしゃぶりつくしたいよな!
そいつを選ぶ都民は、大場かもんです!

言えるだろ?!

ああぁ、この調子で、またしてもいつもの通りに、愚痴ばっかじゃん!!

しかし、地球温暖化は、半端無いようだ。
それこそ今のうちにおいしい事は独り占めしたいのは、解かるッチャあそうだが、あと35年ほどで、北極海の氷が溶けて無くなり・・・ということは、南極もそうだとすると、単なる海面上昇だけではなく、全地球規模において、気象変動が激烈になるのではないか?

そうなると、食糧事情が、まず先に大きく懸念されるところであり、だからニポンは、減反政策なんて速攻で中止し、いたる空き地を農作物の供給、そしてあらゆる被害を想定し備蓄及び品種改良などを「今から」始めないと・・・ヤバイ!!!

カタストロフィを信じるものではないが、宗教なんか信じてる場合じゃあねえよ。
実際に「人間の根本のひとつである欲との最終戦争」が、もうすぐ始まるかもしれない。
状況を分析しろ。
先をイメージしなければならない。

それは胃炎・・・じゃなくて、言わなくちゃ・・・

せめてもの、いいイメージを描く事。
それが、今出来る事の一つかもしれない。

Tuesday, December 12, 2006

ううぅ、いが・・

い・胃が変だ。
つうか、むかつき・気持ち悪い。
時よりこういう感じになる。
とにかく、気持ち悪い。
所謂「風邪」菌が、胃にきているのか?

もう十数年前か・・に、とんでもない思いをした。
「なんか、胃がむかつくなあ・・なんだべ?ま、いいかー。胃薬飲んだし。」
で、就寝したところ、夜中に突然激しい吐き気に襲われ、朝まで吐き続けた事があった。

インフルエンザであったのか?忘れてしまったが、「風邪」ということを覚えている。
このムカムカする感じは、あの時と同じなんだよな。
まあ、それ以降も「ムカムカ感」のある「胃の不調」というのは、ままある。
その時にタバコは厳禁だ。
「もういいっかー!」なんて一本でも吸ったら、またあのムカムカがやってくる。

結構、胃が弱いのかなあ?弱いのは頭だけかと思っていたのになあ・・って「頭」弱いってのも、オリの場合シャレになんねえか・・・

ま、弱いもんは弱いのだ。

この間、久しぶりだか初めてか?
酔っ払いに絡まれた。
たまたま隣に座ったからって、オメエ!オリは飯食うだけだっつーの!
なのに何故か「先輩・・ゥイック・・かっこいいなあー・・」から始まって、「何で俺がカッコイイのだ?」と、テキトウに無視してたら、仕舞いにゃオリの首根っこをムンズと掴みやがって!

もう、堪えきれず「てえめえー、いい加減にしろよ」と席を後にしたのであった。

でも、思うのはそういう奴に遭遇したら、早めに逃げるのが良いね。
逃げるのも、なんでそんな奴の為に!とか思わないようにしないとな。

結局、馬鹿らしいもの。頭来るだけ、無駄なエネルギーだあな。

我慢なんてもう、出来なくなったし。

つまらんストレスそのものが、オリにとっては大敵だからなー。

Sunday, December 03, 2006

いろんなこと

今年・・2006年も、もう少しということ。
ああ、なんと早いのだろうか。
いつも年の瀬・・この時期になると、そう思う。
実感が更に重なってくるのが、25日過ぎたあたりなんだろうが。

時間は、本当に早い。
それを実感するのは、こういう時期だなあ。

最近の自分のことで思うのは、「作曲」というか、曲を作るという方法が、過去の自分の方法とは違う・・ということだ。
基本は、自分の頭の中でスパークする一瞬の断片のようなものをヒントとして・・というものだ。
違うのは、それから先の方法なんだね。

以前は、そのヒントのようなものを一生懸命覚えて、自分のデモレコーディング出来る環境まで持ち帰り、そこからああだぁこうだぁの格闘をして、自分のイメージに近いところまで、「音」にしていっていた。

もう、ワーカホリックとでも言おうかぐらいに、ヘッドフォンかぶりっぱなし。
そしていつも耳キンキン状態だった。

そこまでいくにも、ネタ・・リズムパターンとかは、もうメモリ一杯になるまで、シーケンサーに放り込んでいた。
当時は、4トラックのカセットテレコを使用していたので、もう鬼のように、レコーディングしかけたテープが溜まり放題だった。

実際の「曲」として演奏されるまでには、まあ気の遠くなるほどの過程を経なければならなかった。
まるで、膨大な量のゴミの中から大事な宝物を探していくような・・・そんなものだった。

そんな方法に限界というか、もう対処出来ない時が来た。

今、思い起こせば「SUNA-KAZE」が出来たときだった。

メロディだけでなく、取り巻くサウンドイメージが頭の中を駆け巡り、その瞬間には、自前のシステムに録音出来ない場所にいたことで、ストックというか、吐き出す術と言うものが無く、歓喜と悶絶のハザマにおかれてしまった。一週間も。。。
うーん、大袈裟だなあ・・・でも、そんな状態。

いつしかそれ以降、そんな思い詰めたような方法を取ったことが、無くなった。

最近では、曲というより、インプロなんて言えない「いい加減な」?その場限りの演奏に興味が向いていた。まー、ジャムっていうんですか?
即興演奏家という道?そんなカッコイイものになれるガラじゃないので・・・というか考えが及んでいない。
なるつもりが全く無い!ということすらも無いので、拒否はしてないっていうか・・・いいじゃん!どうだってね。
そんな我がままな方法で来ちまったもんだから・・とはいえ、この先のことを考えると、実は「こうなれば、こう来たし、だからこうなって行く」という道筋がある・・と思っている。
今の時点では、それがどういうサウンドと具体的には示す事は出来ないが、いうなればオーガニックな方向に興味がある。
それは、エレクトリックが、アコースティックへ・・・とか、マシンはどうの・・とかの意味では無い。

つまりは自分と人との関係が織り成すもの。
当たり前っちゃあ当たり前。
バンドっつうか、そんな「形態」をとって演奏するのだから、それはずっとやってきたことでもあるが、更に「そのこと」を強くも感じるようになった。
バンドというはじめからの概念は無い。
バンドというものは、なれるものは成れるのだ。
それは、いうなれば試練を乗り越えての意志の継続によっての結果だ。
とはいえ、その結果そのものも、永遠というものではない。
かといって、メンバーの出す音・音楽の「そのまま」が、いい場合もあれば、そうではない場合もある。
でも「ガチガチにアレンジされ、それしか動きようの無いもの」には、あまり自分には、興味が無い。
演奏された結果、僅かにも残る香りというか?そんなようなものが残せればいいかな。

そのキーワードのようなものが、今の自分にある。
ようやく、そこに来たと言える。

そんな「また来年!」ということだ。

Tuesday, November 28, 2006

望む世界とは?

望む・望まれる社会・世界とは何だろう?
理想の世界とは、一体どういうものなのか?
最低限、必要な事が準備されていて、安心して生きていける・・・
そういうことなのではないか?

生まれてから、人生を終えるまでの一生を安心して送られる世の中。

ニポンは、このニポンはどうなのだろうか?

「嫌な世の中になった」と、気がつくとそんな言葉が、耳に入っていた。
でも、今現在、本当に自分自身で思う。

「嫌な世の中になっってしまった!」と。

何が嫌なことなのか?

安心して、人生を送られる社会に程遠く、不安渦巻く社会に変貌しているからだ。

国家の義務とは何か?

「国民に安心して人生を送ってもらう社会の建設」以外に無い。

というと今のこのクニは、国家ではない。

義務を果たしていない。そういう政治をしない。そういう義務を果たさない議員を国民が選ぶ。

そのクニなど、「アイコクシン」など生まれはしない。
そんなものは、第一強要するものでは無い。
「アイコクシン」を子供達に刷り込ませて、それが「虐め」とかの教育の荒廃を止める正しい特効薬だとは、全く思わない。基本とも全く思わない。

富国強兵、そして軍国主義に突入するには、その「アイコクシン」が絶対に必要だった。
それは、コッカによる国民の絶対服従支配を意味する。
解りやすく言えば、あの某北のクニである。

60年前まで、ニポンは、そうだったのだ。
国民一人一人の幸せなど、どうでも良かった国だったのだ。

それをまた、「はっきりと」やろうとしている。

だから、「嫌な世の中になった」のだ。

耐震偽装も、自民党への造反議員?復党も、幼児虐待も、自殺も、生活保護支援のカットも、数え切れないほどの汚職も、教育の荒廃も、虐めも、格差社会も、陰惨な事件も・・・・

全て、理想の世の中に反した、理想を否定し続けた結果だ。

理想・目標をハッキリと自分の言葉!自分の名前で言い続け、間違いは修正し続け、努力をし続けなければ、到底実現しない。

誰かは、やってはくれない。

自分一人一人が、やり続けなければ出来ない。

圧力団体の力に任せていては、ダメなのだ。

自分一人一人が、問題なのだ。

そのエネルギーを出さなくては、出し続けなければならない。

これは、戦いなのだ。多分、人類存亡への最後の戦いなのだ。

何故か?

この地球環境が、人間の業によって劇的に変化しているからだ。

このことを肝に命じなければならない。

Tuesday, November 21, 2006

くだらねえこと言ってんじゃあネエよ

ある雑誌の、こいつはテレヴィとかに出てくる奴のコメントのページがある。
こいつ、俺より歳は1歳下だ。
「イジメ」のことで、奴曰く「国家がファイティングポーズをしてないから、子供達もファイティングポーズを取れない・やり方を知らない」ときた。

オメエ!それだったら俺達の年代だって、そうだったろうがよ!
何で?イジメの問題が、集団的自衛権に結びつくのか?(そう書いてあった)
理解不能だ。
俺が、理解不能だからか?

オマエの師匠のイラクで亡くなってしまわれたジャーナリストの方の魂を何と心得る?!

クニという形態の概略とか、決め事とか、そんなものなど役に立ってなかったではないか!
それが個人の生きていく上での決定必要事項のように、何でそんな事書いているか?

確かに「まつりごと」というのは、実際に個人にマトワリ着いてくる。
むしろこの状況は、個人がこの事を解らないで、無視して、面倒くさがって、蔑ろにしてきた現われの一つであろう。
「個人の人権の確立」が、蔑ろにされてきたからだ。
決して「集団的自衛権」の話ではない。
むしろ、集団的自衛権などというものも、個人の人権確立がなされていなければ、クニに利用されるだけの話だ。

モラルハザード・・モラルの崩壊と言われて久しい。

人としての基盤とは何か?

生きていれば、様々な局面に対峙せざるを得ない。
いろんな試練が待ち受けている。
たった一人になったときに、そいつは何を頼りにするのか?
何によって屹立しようとするのか?出来るのか?

「如何に愛されたか?」でしか無いだろう!

アイだろ?アイ!

そんなナマッチョロイ事言ってんじゃあネエよ!なんて思う輩が居るとは思う。

こんなことを口にするのも、勇気がいるのだ。

弱り果てているものには、唯、抱きしめるしかないだろう?

「お前は、大丈夫だ!」と、抱きしめるしかないだろう?

自分達の授業参観の時には、やたら緊張して、背筋真っ直ぐにして、このときばかりはと、マジメに授業を受けてたつもりだった自分達が、「親」なんかになったとたんに、ガキの授業参観では自分達「親」が、ベラベラクッチャべリ、授業の邪魔をしている。

ガキに集団的自衛権どうの?じゃあねえよ!

てめえの仕事・日常で、イジメタリ・虐められたりしてんだろうがよ!

ガキにテレヴィゲームなんかさせてんじゃあねえよ!
棒っきれ一つが、バスになったり、飛行機になったり、剣になったりの「創造性」をゲームなんていう、オトナがデザイン?否、仕組んだ、くだらんものなんかを与えてんじゃあネエよ!

ガキ同士の「遊び」で、人間関係を実際に経験して喧嘩したり、泣かされたり、笑ったり、楽しむことが出来なくなっちまったからだよ。

遊び場が無くなっちまったんだよ!土地の有効利用だか何だか知らないが、結局儲けに走っただけだろうがよ。
ゲームセンター?金が無いと出来ねえんだよ!

電車の中で、爺さん・婆さん立たせて、股おっぴろげで携帯いじってるガキやらカッコばっかのヤリ手リーマンやら寝たフリのクソOLやらガキに靴も脱がさないでイスに座らせてイスを汚してるのも見て見ぬフリのバカアホ母親やら泣き喚いて抱いてくれとせがんでるガキを冷たい目で見下している糞母親やら金と権力と女にウツツをヌカシテルあほな馬鹿社長どもやらそれに群がって股広げちまうクダラネエオンナドモやら・・・

本当にマジメに気持ちいいこと知らないんだろがよ!

気持ちが、感覚が、安っぽく金に換算出来ないものしか、反応出来なくなっちまったんだろうがよ!

タマシイの充足感を知らない・解らない・否定したからだろうがよ!

安易に「シュウキョウ」なんかにハマッテンジャアねえよ!
ぼったくりの片棒担いでんじゃあネエよ!

自分で・自分一人で探すものだ。続けていくもんだ。
その先には、「嬉しい」が無いと出来ねえんだ。

嬉しいとは、最初に何が・何によって経験するんだよ!
それがなければ生きていけねえんだよ!

何も解っちゃあいねえじゃんかよ!

Sunday, November 19, 2006

アイシアッテルカーイ?

そうステージから叫んでいたのは、忌野清志郎さん。
ネタは、オーティス・レディングのモンタレーポップフェスのライヴらしい。

清志郎さん、闘病中らしいが、先日ニュースにて、サム&ディヴのサム・ムーアさんだっけ?(ど忘れ!恥ずかしい)の日本でのライヴに飛び入りしたらしい、という事を聞いた。

聞く所によると、順調に回復に向かっているという。

といっても、「闘病」というのは、大変なのだ。
入院経験者としては、想像に難くない。

それでも外出出来て、医者には無断だったらしいが、ステージ上で「歌えた」のだから、過去ほんの一瞬、少しの時間、彼とステージを共にさせてもらった俺としては、嬉しい限りだ。

かつてツアーでのライヴ終了後、京都だったか、どこかの居酒屋にて清志郎さんから、「酒井君は、何年生まれだっけ?」と聞かれ、「59年っすよ。」といったら「そしたら同じ年代だあ!」なんて言われたっけ。
そして俺が、酔っ払った勢いで、僭越ながら彼に「もっと行っちゃってください!」なんて、ほざいたりしたなあ。

そうしたら、最近スティーヴ・クロッパー氏等とレコーディングしているではないの!

やりますなー!録音したのは、闘病前かもしれないが、嬉しかったッス。


どうぞ、無理をせずに、ゆっくりと体を休めてください。

それは、なにより復活を望んでの事。

そして思い切り、歌ってください。

多くの人達が、あなたをアイシテ、そしてマッテイルノダカラ!!

独白

傾向として、所謂ウケイカだろうか?
単純に、その手法として「それ」はあるのだろうが、「それ」そのものが目的ではない。
かみさんのお許しを得た・・というのが、手段だ。
そして、何をしていくか?

しかし、何故?という疑問が起こる。
もうすでに「思うがまま」は、手中にあると言えば、あるだろう。
まだ完璧ではないから、その仕上げなのだろうか?
そんな仕上げなどしなくとも、すでにやりたい放題じゃんか?
さらに「むちとあめ」の「あめ」さえ、奪おうとしているのか?

それは、もとじめからの締め付けが、もっときつくなったってことか!
誰なんだ?って、もう解ってるぜ。
ボウコクノウシロノレンチュウだろう?

カミダノミをしたくもなる。
「ああぁ、カミサマーぁああ。可哀相なボクチンに合いの手をじゃない、愛のてをぅー」

しかし、思うのだ。
連中は、何もしない。
いるとしても、ただ「黙って見ているだけ」だ。
そして、いるかどうかも解りは出来ない。
たかが、人間ポッチニ認識出来る訳が無いのに。。。
オオムカシカラ「カミダホトケダカミサンミダ・・」なんて、腐るほどやってるのに。。。

そんなこと言い出す奴は、必ず居るが、それを真に受ける連中が居る・・てのが、なぁ・・・
「科学の進歩している時代だから・・」?。それも信じられない。
科学は、万能ではない。その恩恵?は、受けているっちゃあいるけどね。
たかが、人間の所業じゃあないか。
そんな色眼鏡だけで、この宇宙そのものを判断出来る訳が無い。
そこから生まれたにすぎない俺達なのに、そんな「多少」頭が回るぐらいで、調子に乗ってはだめだ。
計算式ごときで、証明出来るから?
それがどうだっていうのだ!

そんなのを見たことがある。
バカらしくなったが、テキトウにねってことにした。

あれもこれも、いろんなのが、あるらしいが、俺から言わせて貰えばどれもこれも同じなのだ。
特に、ここ最近100年ぐらい前からのやつどれもね。
でも、「あれとは違う!」とか、あるらしいね。
あのね、そういうのは結局、皆「圧力団体」にしか、ならないのだよ。

そんなんみな、実は何も解ってない俺等人間の所業じゃんか。たかだか。
結局、何も解らないという事を知らなくてはならないのに。

お?そーか!これが、かの無知の知と言うやつか・・・

音楽狂だよ。
それしかないじゃん。

CDたって¥2,000ぐらいだぜって。
ライヴったって、そんなもんでしょ?

圧力団体味方につけると、強いよな。

なんでもそうだろ?
政治だって、会社にしたって、音楽にしても、そんな奴等いるしな。

まあなぁ、他人様のことをギャアギャア言ってもしょうがないし、己に向かってみれば、穴だらけのボコボコなんてもんじゃない。人様に自慢できるような「俺様!」なんていやしない。

どうも調子が出ない。
こういう時には、自分に言い聞かせるだけだ。

やりたいことがあるだろ?そして未来に、少しでも明るい未来に想いをはせたい。
嬉しくなりたいだけだよ。

俺は、それしかない。本当にそれしかない。ただそれだけで、生かせてもらっている。

ありがとう。

Sunday, November 12, 2006

いじめ?

ここのところ、報道などで「イジメ」が問題になっている。
そりゃあ問題だ。
制度・法律の問題じゃない。
そんな、短絡的なものではない。

大人がそうだから、子供もそうする。

俺がガキの頃、イジメは、あった。
それに加担したりもした。
だが、違うところを考えてみると、徹底的に陰湿に「潰す」ということは出来なかった。

今は、そこまでいってしまうのだろう。

人と人との距離を上手く計れないというか・・・・それよりもむしろ、「イジメ」ということが、所謂
「大人の世界」でごく普通に行われている。

そりゃ、子供もそうするわさ。

だからといって、「大人がやってるからいいんだ!」なんて、短絡的に思い込む奴がいるのが問題だ。

思うにこれは、「センスの欠如・欠陥」から来るものだと思う。
そうとしか思えない。

常識の欠如・無知ではない。
むしろ、もっと深刻な状態だと思う。

常識という知識を使うには、「心の動き」をどう伴わせるかによる。

その「心の動き」そのものが、欠落・欠陥だとしたら、これは「常識という知識」レベルの話など通じる訳が無い。
ハードディスクに知識という情報を取り込んでも、それを使うソフトが、起動ソフトに対応しないどころか、アップデートもままならぬ「欠陥」なんだということか?

教育改革!と誰かがのたまう。
うそ臭い!

教科書に何とかという「文字」を刷り込むという話では、もうだめなのだ。
そんなこと言っていることじたい、はなはだ勘違い?だろうか?

してやったり!なんだろう!

高度経済成長から、バブルに至るまでで、特にバブル期において、徹底的に価値基準?というか「モラル」を破壊しつくしたのだ。

52歳だという現行総理大臣のセンスを全く疑う。

同時期に育った世代は、「時代が違う」などという馬鹿げた言い訳をしてはならない。
自分達が育った時代より、確実に悪くなっていることに、どう対処していくのか?

こんなことを継承していくことではない。決して無い!

自分達が、何をどう!伝えていこうとするのかを激しく問われている。

そう、あなたもわたしも。

この地球が、悲鳴をあげるのではなく
悲鳴をあげるのは、我々人間でしかない。

自然は、ただ黙って、あるがままのみなのだ。

神よ仏よ・・と騒いでも、彼等は?何もしない。

そういうものだ。

環境破壊などの時限爆弾の破壊力は、核なんかどうって事の無い・比べ物にならない破壊力なのだ。
それをしてしまっている人間は、どうするのだ?
間引きなどしてもたかが知れている。
それこそ、稚拙なる恥ずべき行為。

他人を貶め・そして裏から操作し、操ったり悪意にはめ込む事は、とどのつまりは虐殺に通ずる「恥ずべき行為」と思い知れ。

ナニを伝えるのだ?後世に!

Tuesday, November 07, 2006

っちょとまてよ!

最近、なんだか騒がしい・・のはいつものことか。
しかしメディアは、特にテレヴィはただの大本営発表装置だから、本当に大事なことなど報じない。
それどころか、洗脳することばっかりが、「仕事」だ。

テレヴィをつけない日を作ってみなさいな。
なんと「静かな日常」が、出現する!

速射砲よろしくのコマーシャルの嵐は、本当に「想う」事を壊死させる兵器だね。

「金」で買われた「情報」を鵜呑みにするほど、国民の皆様はアホじゃあないだろうから、ねぇ。

頼みますよって・・頼みません。

もう、すでにダメだもんなあ!!!!


もう、なんだか無性に腹が立つ。

ゴリゴリなディストーションガリガリドリドリで、ズォォォオーンとマーシャル100台ぐらいで鳴らしてしまいたい!
リアルタイムに電波ジャックして、どこのチャンネルでもマーシャル100台の映像と・・・


考えていて「馬鹿みたい・・」と思っちまった。

あーーーあ。


否、待てよ?どうせだったら、100台なんてセコイぜ!

世界中いたるところにある、マーシャルアンプと名がつくアンプが、俺が弾いた時に、いきなりワイヤレスよろしく「俺のギターのサウンド」が飛び出したら、、、いいよなぁぁあ。

って、それかい!

うーん、不調かもな。。。。

Sunday, October 29, 2006

気持ちいい・・か

ある雑誌にて、甲本ヒロシ氏の記事を見る。
なるほどなあ・・凄くシンプルだね、彼は。
シンプル・・明解な訳だ。

彼曰く、「バンドが目的。ロックンロールをやりたいだけ。ロックンロールって、音楽の形のことを言ってんじゃあない。カッコイイこと、全てがロックンロール。それしかやりたくない。」

なんて要約するべきじゃあないが、俺のような他人が、たかが文字で想いとかを代弁みたいにするのはやってはダメだね。

雑誌の記事だから、それ自体に編集っていう「他人」の思惑が混入しているから、本人のそのままの言葉ではないしね。

だけど、なんか「スッキリ」したんだなあ。彼の言葉のカケラがね。

そんな印象を持った。

ある友人が、彼の古い知り合いのバンドを観にいったところ、「気持ち悪くなった・・」と。

うーん、なんかすごいなあ。

お客さんも何人か、席を立ってしまうものだったらしい。

俺も人の事言えたもんじゃあないかもね。
「激しすぎる音圧」で、気持ち悪くさせたかも・・・

うー、でも俺は、「気持ち悪くさせたい」なんか、思ってないのだよ。
俺が、気持ちいいというもので、気持ちよくなって欲しいんだが。

でも、「気持ち悪くなりたい」というか、「気持ち悪いが気持ちいい」と言う人は、いるのかなあ?

人間、ワカランチンだからいるかもね・・・

そういう人達のライヴって、なんか凄そう・・

SMパーティーみたいなのかな?行ったこと無いしワカンネーけれど。

Monday, October 09, 2006

たぶん・・・

今日は、たぶん、大騒ぎのことだろう。
某クニによる「核実験」の反応で。

暗澹たる気持ちになる。
何故か?

フラットな認識を持てない主導者がいるクニにおいて、とんでもないカードを持ったとすることで、何があるか?

恐怖による反発・硬化・怒り・・・

世情不安をあおる空気

テレヴィでの、短絡的な市民の声の中で、ある社会科の教師の言葉が印象的だ。

「子供達に平和を・・平和の尊さを子供達に伝えます」と。

英知・・人間の英知とは何か?

日本の英知とは何か?

激しく問われる。

俺達は、何を求めるのか?

凄惨な殺戮・破壊の戦争か?

平和か?

憲法を変えてまで、その戦争に自ら飛び込み、また何百万人?否!数千万人?の犠牲者をいたずらに出そうとするのか?

戦争とは、テレヴィゲームではない。

「殺し合い」それは、際限無き暴力の爆発だ。狂わなければ出来ない。

また狂うのか???

愛しきものの変わり果てた黒焦げになった姿・また頭を吹っ飛ばされた姿・激しい痛みに苦しみのた打ち回る姿・死んでいく姿を見たいのか!!!

自分が、そうなりたいか!!!

「平和」を維持し、「いい空気」を常に放出していなければ、こうも簡単に「人」は、狂い出す。

俺は、ギターを弾く。

全てのミュージシャンは、「音楽」を!!!

いますぐ!!!

Thursday, October 05, 2006

続き

なんか自分で思ったのだが、前の文ってのは、こりゃあ「ひがみ」だなあー・・っと。
か・悲しいねぇ。。。。
被害者意識みたいなひがみでは、いけません。

オレ思うのですよ。
本当にオレの知っているギタリスト達は、凄くいいことをやっている。
ただ、知られていないということで、その価値は劣っているなんてことじゃあない。
断じてない。

いい音楽が、世の中に出て行く環境の「訳の解らない難しさ」が、あるのだ。
簡単に「あんたの音楽は、マニアックだからねー。みんな解らないよ」なんて、決め付けられるなんてことは、よくあること。
そのよくあることってのが、問題なんだよな。
音楽ってのは、個人の主観・つまりは「好き・嫌い」だ。
だけれども、仕掛ける側の「好き・嫌い」で判断というのも、ほとんどがダサいものだ。

これは、資本が絡んでくると、更に?になってくる。
解りやすくにもなるんだけどね。
「回収しやすいもの」を選ぶという選択肢だし、リスクの少ないものとかね。
商品としての魅力?が、優先されるからか?

メジャーがダメだということではない。
メジャーにも、本物はある。偽者もある。
テレヴィに出演しているミュージシャンが、「いい!」のではない。
かといって、「インディーズ」だから「いい!」って訳じゃあない。

オレは、ミュージシャンだから「聞く側」になると、やたらと細かい分析をしてしまうが、でも大事なところは忘れないようにしている。それは、オープンに聴くことだ。
自分のけち臭い知識とか余計なものに、振り回されないようにすること。
如何に「楽しむ」ことを知っていないと、いけないのだ。

「本気で楽しむ」ことを知らないで判断されることが、結構あるんだよな。
だから、「こんな程度のがいいの?」とか、本当にそこらでいっぱいあるよ。
また、そのわかり易いメッセージの裏側が、胡散臭いものを見抜けないとかね。
「光が・・」とか、「癒してあげる・・」「開放しよう・・」とか。あー?
ある程度の技術と宣伝と表出している回数で、こうも簡単に騙せてしまう。

本当に言っておくけれど、テレヴィは、「嘘ばっかり」だから。
ネット?さあね。信じている奴等は、信じられないね。

つまり、情報だとか音楽も、(ほとんどがクソまみれの)ありとあらゆるものが、あんたに押し寄せてくる。
それを判断する「自分」というものが、常に「どうであるか!」が問われるのだ。
自分のスタイル・・なんて安住はできねえんだぜ。
オレは、こうだ・・ていう「お軽いのり」は、そう長くは続かないのだ。
実は、自分で自分を破壊し構築していくのは、最高に難しいことなんだ。
停滞しているものを見ればいい。
生命力・エネルギーのあるものであるならば、停滞は無い。
おざなりになり、閉鎖的になるものは、自分で自分を変えられないし、他から変えられるのも、他を認めることも出来ない。

つまり何かと言うと。

「表現者」っていうんですか?よくわかんねえが、「やる側」ってのは、判断される側でもあるが、実は、判断する側ってのも、その中身・・判断の基準・・あんたそのものを問われるのだ。

簡単に言うと

「ダサいかどうか」常にあんたもワタシも「問われている」のだ。
だから全ては、「表現」なんだよな。

オレの音の向こう側に、何を感じるんだい?そうやって「突きつけ続ける」ぜ。

Tuesday, October 03, 2006

大袈裟だよな。

「ギタリストの逆襲」とかいって、なんとまあ大袈裟なタイトルだが、発想は、以前自分の日記に「アンノウンギタリストの逆襲」っていう特集をギター雑誌がやらないかなあ?と書いたのが、発端なわけです。

ただ、それだけ・・で、ブログのタイトルで「あ!ギタリストの逆襲にしよう!」とあいなったです。

そう、アンノウン・・つまり「無名」のギタリスト・・オレ?・・んーまあ、そういうことなんざんす。

有名になりたい・・って、そうだよなー。なりたい!正直ねー。
で、何で?とくれば、オレから言わせて貰えば、無名・・つまり売れてない・・つまり「ああ・・そうなんだ」みたいな、軽くみられる事多し・・でね。

もー、スター扱いしてくれ!ってことじゃあないけども(ホントだよ!)、なにかと遣り難い事多しでねー。
簡単に言うと、足元見られるみたいな、嫌な感じを受けた事多々在りし・・なんですなー。
オレが、大柄な態度で、「ヨウ!オリャアーよう!グィタリーストのぅ泰三、You can call me,T,A,I,Z,O.よろすぃくぅー、ベイベェ!ギャラ、いっぱいメニーメニーヨロスィクゥー!おりゃー!」なんて言ってんじゃあ無いし(恥ずかしいし、恥じだぁ!)、普通にしているつもりでも、何か「あり?」って思わされる事あるんすよねー。

経歴をヒケラカシテル訳でも無し、またそんな事は最低だし、ミュージシャンは「今」がダメならダメと諸先輩方から教わっているから、その教えを守っているつもりなのだが、まあ目立ったところでやってないからか、「フーン・・」と、それで終わりカヨ!って、つい突っ込みたくなる事、あるですよ。

解りやすいところで例としては、(これよくあることです、はい!)あなた知らない(オレの事ね)、でもこの人知ってルー!!で、あんた誰?みたいな・・・

実際、オレとやってくれる連中は、有名な奴多いもんなー。
まあ、こりゃーしょうがないとしても、多分「プロ」という認識のズレが、そこにあるんだろうね。

名が通ってくれば、それはそれで嫌なことも多くなるのだろうが、でも知っているミュージシャン達が売れていくのは、とてもいいことだと思う。嬉しくもある。
日頃、地味な場所でしかやれないミュージシャンが、なんかのきっかけで大きなところでやれて、それで受けたら、そりゃー嬉しいってもんだよね。

でも、地味な場所?ったって、本当は大変なことなんだよ。
大きなところでも小さなところでも「同じ」なんだけどね。

そう、諸先輩達、それから同志達、皆この洗礼を受けながら、日々格闘している。
でも、無名に甘んじているつもりは(これでいいよというつもり)、全く無い。

無名のリスクは、当然。だが、そこからの逆襲!を宣言したい。
有名になる!なんてお粗末君な目標ではない。

「いいこと」をやっているという自負があるから、またそれと格闘し続けているから、認められて「当然」と思うだけだ。

ギタリストの逆襲?

逆襲って、そんな誰かに占領されたり、どうのこうのではないけれど、もう黙っていられないっというか、黙ってないが、むしろいっぱい言ってやれ!という単純極まりない動機で始めました。

但し、あまりヨロシクナイ表現は、慎みたいところではありまする。

実際、ここのところが重要と言えば、そうなのかな?

ネット上だと、好き勝手に言いたい放題だとか、でもなんとか炎上とか、世間様にもの申すには、覚悟がいるらしい。
正直、怖いことなのかな?
何がって、そりゃあ人間に決まっている。
何故なのかねー?

荒れちゃっているから・・としか言いようがない。
どしてかね?

自分、そして自分の周りにも その兆候は、はっきりとあるからなあ。

余裕?

高度経済成長?を遂げて、オイルショック・ドルショックなどを切り抜けて、バブルでアホになって、風船割れたら我に帰って・・帰っているのだろーか?

どーもそうじゃあない。

街中歩いてりゃあ、浮かれた連中いっぱいいて「ブイブイ!」って言ってるし、そいつら若いのに、所謂かつての「モーレツ社員」とは、何か違う。
もっと、エゲツナサヲ感じてしまう。

15年前ぐらいからか?人前で堂々とタバコフカシテイタチュウボウどもが、株だとかアイテーとかで、浮かれたマニーを手にして、電車の中でも喫茶店でも、大股おっぴろげで、ギャアギャア言っている?

そんな感じがする。

マニーってのは、怖いよな。

オレは、全然いい目に遭った為しがない。とほほだぜ!

っとかなんとか・・というところで、ドラムやっているミュージシャンの友達から電話があった。
一緒に何かやれたらいいな!っと思っていたが、あいにくスケジュールが合わずに残念!

でも、彼の最近の仕事振りとかの話は、聴いているだけでも「気持ちがいい!」

とても濃い人達の目の当たりの二日間だったらしく、「疲れが今になって出てきたよー」なんて言ってても、電話口の声は、彼等の話になると活き活きしてる!
「あのスネアのちょっとしたタイミングが・・」「奴等、力抜けていて・・」・・

あああぁー、もうずっと話をしていたい。というか、飲んでしまいたい。
というか、演奏したい・・というか、そんな凄い奴等と交えてみたい!!!

そう、オレはギタリストの端くれなんだ。これでも。

逆襲って、そんな大したもんじゃあない。

逆襲するなら、弾かせてみい!!!というか、弾く事こそが、全てだよなー。